扱いにくい旦那の嫁。

旦那さんは感情を表に出さないちょっと変わり者の扱いにくい人です。 そんな旦那との生活や、円満にいくコツなどなど。 恋愛や夫婦関係で悩んでいる方の参考になります様に。 たまに子育ての事や仕事のことも(アパレル販売)

私は帝王切開で出産後、半年後に妊娠発覚・1年1ヵ月後に出産しました!

 

帝王切開で出産すると大抵お医者さんに

『次の妊娠は1年空けること!』

と言われますよね。

 

私は帝王切開で出産後、半年後に妊娠発覚・1年1ヵ月後に出産しました!

 

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私の場合は問題無く無事に出産しましたが、リスクは大きいです。

 

・1年空けた方がいい理由

帝王切開後は、子宮の傷が治るまでの目安は1年とされています。

(個人差がある為お医者さんにもっと長い期間を言われたり、次の妊娠はオススメされない場合もあります。)

なので妊娠により子宮が大きくなった時や、分娩時に子宮が裂けてしまう可能性があるようです。

 

 

妊娠が分かったとき

上の子が生後半年を迎える少し前でした。

恥ずかしながら元々しっかりした生理周期は把握していなくて

そろそろかなーという感じで曖昧でした。

ですが生理が来るであろう日の数日前から、身に覚えのあるあの感覚が続きました。

 

『気持ち悪い...』

 

上の子で1度経験しているのでほぼ確信しました。

まず思ったことは

 

ヤバイ.........

語彙力なさ過ぎですがかなり焦りました。

 

まだ産後半年だし、早すぎる。

とりあえず検査薬を購入し、速攻検査しました。

1分待たず陽性の線がくっきりと。

ぶっちゃけこの時は嬉しさよりも焦りの方が大きかったです。

夫はあまり感情を出すタイプでは無く口数も少ないので

『まじか。』

この一言でした。

色々話していると、リスクなど詳しい事は知らずに普通に二人目が出来たぞ!

って思っていたそうです。

 

『男の子かな女の子かな』

 

という夫の一言で私も決心が付きました。

 

よし!頑張ろう!!

 

産婦人科を受診

夫が休みの日に上の子を任せて産婦人科を受診しました。

特に深い理由はないですが上の子を出産した産院とは別の産院を受診しました。

尿検査・内診を終えて、正常に妊娠している事が分かりました。

先生はおじいちゃんのような優しい方で

『ちょっと早く作り過ぎたね(笑)』と...

 

詳しく色々話していると

・妊娠継続は可能。

・だけどやっぱりリスクはあるのでここでは無くて総合病院に紹介状を書く。

という事でした。

 

それでもここの産院で出産したいなら、上の子を出産した産院から手術の際の詳しい事が書かれている証明書を貰って判断する。

(この書類には母子手帳には書かれていない、出血の様子や子宮の様子などが詳しく書かれているそうです。)

という提案を貰ったので、私はそれを選びました。

この証明書の手続き等は全て産院がしてくれて、曖昧ですが書類代として2000円程支払いました。

 

そして次の検診の時、問題ないのでこのままここの産院でOKという話でした。

ただ、妊娠中に何かあればすぐに転院、また手術中に何かあれば腹が開いた状態で

緊急搬送する可能性もあるという注意をいくつかお話しされました。

 

周りへの報告

 

これは結構悩みました...

絶対

『もう!?』

『早いね』

と言われるだろうなと。

 

両家両親は素直に喜んでくれました!

友人は驚きつつも『おめでとう!』と言ってくれました...(涙)

育児休暇中の会社への報告はすごく躊躇してしまったのですが

友人と同じく祝福して頂き、ありがたい事に育児休暇を延長してくれました。

 

まあでも今思えば絶対口には出さないけど

『はやっっ!』

って思っていたと思います。

 

妊娠中の上の子の様子

 

妊娠が発覚した時に生後半年でまだゴロンゴロンしているだけだったので、

私の体調が悪くで横になっていても

特に困る事はありませんでした。

しかもすごく大人しい子で、放っておけば何時間でも一人で遊べる子でした。

なので子供には申し訳ないですが妊娠初期は外にも行かず

ずっと家に引きこもっていました。

 

丁度離乳食も始める時期だったのですが

おかゆを作るのも、野菜をペーストを作る事もほとんど出来ず、

レトルトに頼りっぱなしでした。

あれって本当に便利ですよね。

 

体調が良くなってきてからは外に出かけたり、お買い物も行くようになりました。

抱っこ紐は怖いのでベビーカー大活躍しました。

 

まだまだ赤ちゃんなのでよく聞く赤ちゃん返りはありませんでした。

 

 

切迫早産の危機

 

安定期に入り2回目位の検診で子宮頸管の短さを指摘されました。

実は上の子を1ヵ月早く出産しているので、この事を踏まえて

経腹エコーになってからも毎回内診もしてもらっていました。

ここから出産まで、入院をなんとか免れつつ自宅安静生活が続きました。

(これは妊娠が早かった事は特に関係なく体質の問題だそうです)

 

そして赤ちゃんも少しだけ小さめだったのですが

あまり長くお腹に留めていると帝王切開の前に破水や陣痛が起こる恐れがあるので

正産期に入るその日に手術をする事に決まりました。

 

自宅安静中はとにかくずっと横になって、食事は冷凍のパスタや炒飯、

実家が近いので助けて貰ったりしていました。

 

 

里帰り

 

里帰りと言っても車で30分ほどの自宅に出産2日前からお世話になりました。

上の子は頻繁に会っていたので全く大丈夫でした。

入院中の1週間もなく事なく楽しんでいたそうです。

毎日お見舞いで会いにきてくれたのですが、帰る際も全く泣きませんでした。

私の方が毎回バイバイの後シクシク泣いていました...

 

出産

予定通り37週に入った日に帝王切開で無事に元気な女の子を出産しました。

2200g程しか無かったのですがその他は問題なく

母子一緒に退院する事ができました!

 

手術の際の子宮の様子も特に問題なく、出血量も通常でした。

産後の回復を順調で1ヵ月検診で何も指摘されず通常の生活ができるよう回復しました!

 

しかも1ヵ月検診で先生がサラッと

『次の妊娠は1年空けてね〜』

と...

 

リスクを背負って出産したのに次1年でいいんだ...

 

私の場合は子宮の回復具合、下の子が小さめだったので

特にダメージは大きく無かったようです。

 

 

年子で出産してよかった事

年子で困った事

 

こちらはまた別の記事で書いていきたいと思います♪

 

 

最後に

 

もちろん1年以内での妊娠はお医者さんのいう通りリスクが大きく危険です。

ただ私のように問題なく出産できる場合もありました。

年子を望んでいる方は1年空けて妊娠できるよう計画する事をオススメします。

最悪母体の命にも関わります。

なので体験談として読んでいただけると嬉しいです♪